「2010年 上海万博」の感想は・・・
兎にも角にも広~い。1日で回ろうなんて考えた私達がバカでした。
上海の知人(すでに1カ月で3回入場した人)に、広いから! 体調は万全に! 腰かけ椅子は必需品! 歩きやすい靴で! 一度には見れないよ! と、言われていたのに上の空で聞いたことを後悔しました。
(島国で育った私達には“広~い”の感覚が分りませんでした。)
万博会場には、市内からタクシーで向かいました。
渋滞もなく、スムーズに中国館に近い入り口前に到着です。
タクシーを降車したら、生の中国館が!!!
何十カ国の国旗が!!!

入場券購入前に、世界の国旗と中国館の撮影で約30分の経過です。
はたと、我にかえり入場券を購入しなければならないことを思い出し、チケット売り場へ。
無事に入場券を購入。(チケット売り場から入場まで300~400メートルあったんじゃないかな…)始めから疲れが出ました。
セキュリティチェックも無事に終え、いよいよ万博入場です。
またまた、中国館の撮影に30分経過。
国連館パヴィリオンに「万博十大名茶」をみに行くため、撮影はいったん中断。
なのに、お土産屋さんにつかまっちゃって…
茶壺と蓋碗のピンバッチに興奮しちゃって1時間経過。
(大人買いをたくらんだのですが、お財布には反対されちゃいました!!)

お土産屋さんを出たら、
マスコットの「海宝」と遭遇!!!!!
興奮しちゃって、思わず追っかけをしてしまう。
気がつけば、30分の経過。
ついに、喉はカラカラ、足は引きつり… レストランに直行です。
大好きな、「珍珠茶」と 「飲茶」 で生き返りました!!
お腹も満足したので、目的地 国際連合館に競歩で向かいました。
青光りした UN(国際連合館) に到着です。
な、なんと、入り口で国際連合事務総長 潘基文さんが出迎えてくれました。(パネルでしたが。)
さらに進むと、世界の安全保障や経済・社会のパネルや映像が次々とあります。
ついに、ついに、発見いたしました。「万博十大名茶コーナー」!!
感動です。 なぜならば、当会に招聘している講師より、万博十大名茶のお話を伺っていたからです。当会の講習会でも学びました!!!
ちなみに、予想屋みたいに私達で十大名茶を組み合わせたりと、盛り上がっていたのです!
ましてや、 ITをはじめ最新ハイテクの世でも、私達の愛するお茶が、万博で取り上げられるなんて♪
興奮しちゃいました!!!
「上海万博・十大名茶」の発表です。ジャカ・ジャカ・ジャカ・ジャン!!!
・西湖龍井
・天目湖(富子)白茶
・湖南黒茶(安化)
・潤思祁門紅茶
・安渓鉄観音
・都匀毛尖
・一笑堂六安瓜片
・福鼎白茶(太姥銀針)
・張一元花茶
です。
十大名茶に指定されたお茶の会社も、一大事です。
パッケージ、パンフレット、書と、苦労が偲ばれ、重みさえも感じました。
それは、それは、十大名茶セットなんて、カッコ良いのです。
値段もカッコ良すぎで、購入できませんでした。


決して広いとは言えない、国連館の中国茶展示エリアに、1時間も滞在いたしました。
有意義な時間でした。
さて、国連館を後にして、次は、パレードです。
そして、ヨーロッパゾーンへ。

さすが、欧米ならではのデザイン。不協和な感じなのに、斬新。中に入場したくとも、どこも2,3時間待ち。
あきらめて、我らの日本館のある、アジアゾーンへ。地図を見る限り、歩いては行けないと判断。
バスに乗って向かいました。
日本館です!!!
暗くて、見えづらいかと思いますが、長蛇の列分りますでしょうか。なんと、この日は4時間待ちでした。
きっとロボットが人気なのでしょうね。
熱〜い 中国、上海を感じ取ってください!!!
追伸
上海万博のオープンイベントで、「茶」をテーマとした、チャイニーズエンターテーメントが開催されていたそうです。それが、8月に日本にやってくるそうです。
詳しくは・・・チャイニーズ・スーパー・エンタテインメント CHA 〜茶〜
「茶」がテーマなんて凄すぎませんか?私達、絶対に観に行きたいと思います。また、ご報告いたしますね。
7月8日 は 中国茶の日。お茶で盛り上がってくださいね。